日本の間違った言動と行動が中国人の日本製品購入の積極性に悪影響を与えている―中国メディア

Record China    2013年8月24日(土) 17時30分

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23日、中国新聞網は記事「日本の間違った言動と行動が中国人の日本製品購入の積極性に悪影響を与えている」を掲載した。今年1〜7月の日中貿易はマイナス8.8%と大きな落ち込みを見せた。写真は中国の家電量販店。

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2013年8月23日、中国新聞網は記事「日本の間違った言動と行動が中国人の日本製品購入の積極性に悪影響を与えている」を掲載した。

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23日、中国商務部は定例記者会見を開催した。今年1〜7月の日中貿易はマイナス8.8%と大きな落ち込みを見せた。中国の対日輸出は3.5%減と微減にとどまった一方で、対日輸入は13.2%減と二桁台の減少となった。

沈丹陽(シェン・ダンヤン)報道官によると、日中貿易の減少はすでに数カ月にわたり継続している事態だが、その主な要因としては3点が挙げられるという。第一に世界経済の低迷に伴い、日本からの部品や原材料の輸入が落ち込んでいること。第二に円安が対日輸出に打撃となっていること。

そして第三に日本政府や一部政治家の発言や行動が中国人民の感情を傷つけ、日本製品購入の積極性に悪影響を与えていると指摘した。これが日本メーカーの自動車や家電の輸入を押し下げているという。

沈報道官は日中貿易が現在の規模に至るまで発展したのは、長年にわたる日中両国の努力のたまものであり、両国は心を込めてこの関係を守らなければならないとコメントした。(翻訳・編集/KT)

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