Record China 2013年8月19日(月) 13時15分
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18日、日本の右翼団体の船が沖縄県の尖閣諸島海域に侵入したが、海上保安庁により追い出された。これを受けて中国版ツイッターでは、中国海警局の対応を非難する声があがっている。
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2013年8月18日、中国メディアによると、日本の右翼団体の船が沖縄県の尖閣諸島(中国名:釣魚島)海域に侵入したが、海上保安庁により追い出された。
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尖閣諸島に向かったのは、「頑張れ日本!全国行動委員会」のメンバーら約20人で、5艘の船に乗り、17日夜に石垣島から出向した。18日早朝に、尖閣諸島海域に侵入したが、10艘の海上保安庁の船が取り囲み、同海域から追い出した。
このニュースは中国国内でも関心を集め、「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、「わが国の海警局は大事な時に何をしているのだ?」など、中国海警局の対応を批判する意見が数多く寄せられている。以下は、寄せられたコメントの一部。
「海警局は週末お休みですか?」
「わが国の海警局は大事な時に何をしているのだ?」
「中国海警局はどうした?外国の警察に法を執行させるなんて、ここは一体どこの国の土地なのだ」
「たのむよ、海上保安庁に手伝ってもらうなんて。海警局はずっと巡航してるんじゃなかったのか?一体どこにいるのだ?」
「中国人は自分の国さえ守れやしない。小鬼子(日本人の蔑称)よ、中国にメンツを残してくれてありがとう」
「これはつまり、釣魚島は日本の管理下に置かれてるってことじゃないか!」
「どうやら釣魚島を有効に管理しているのは、やはり日本の海上保安庁のようだ」
「確かに釣魚島は日本の管理下にある。中国はたまに見に行く程度で、しかもどのくらい深く入っていくかは日本の顔色をうかがっている。これは主権がある状態とは言えない」
「釣魚島の防御レベルを上げ、日本政府の船も進入させてはならない。もし抵抗に遭ったら軍が介入して攻撃を与えればいい。中国には戦争が必要だ。国内の矛盾から目をそらさせるために」
「(海上保安庁が阻止したのは)日本は釣魚島の問題でこれ以上中国を怒らせたくないからだろう。アベノミクスが予想していたほどうまくいっていないし、国内外の圧力が大きいのだろう」(翻訳・編集/北田)
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