元重慶市トップ・薄熙来氏の汚職事件、22日に公開裁判が開始―山東省済南市

Record China    2013年8月19日(月) 9時51分

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18日午後4時ごろ(現地時間)、中国・山東省済南市の中級人民法院は、元重慶市トップ・薄熙来氏の裁判を22日午前8時30分から開始すると明らかにした。裁判は公開されるという。写真は薄氏。

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2013年8月18日午後4時ごろ(現地時間=以下同)、中国・山東省済南市の中級人民法院は、元重慶市トップ・薄熙来(ボー・シーライ)氏の裁判を22日午前8時30分から開始すると明らかにした。裁判は公開されるという。新華社通信が伝えた。

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薄氏は最高指導部入りが有力視されていた人物だったが、2012年腹心の王立軍(ワン・リージュン)氏が四川省成都市の米国総領事館に駆け込んだことをきっかけに、薄氏の汚職が明らかになった。さらに妻・谷開来(グー・カイライ)による殺人事件で職権を乱用したと関連の調査報告が伝えている。

薄氏の裁判については先月末に済南市で行われると明らかになっていた。薄氏は収賄や汚職、職権乱用の罪に問われ、中国の刑法によれば最低でも15年の懲役が言い渡される。(翻訳・編集/内山)

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