Record China 2013年8月16日(金) 5時40分
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12日、安倍晋三首相は地元の山口県長門市を訪れた際、「憲法改正に向けてがんばっていく。これが私の歴史的な使命だ」と熱弁をふるった。これを受けて中国紙がネット上でアンケートを実施、「安倍首相の改憲発言を不安に思うか?」との質問を投げかけた。
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2013年8月12日、安倍晋三首相は地元の山口県長門市を訪れ、自身の後援会の会合に出席した際、「将来に向けて憲法改正に向けてがんばっていく。これが私の歴史的な使命だ」と熱弁をふるった。
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これについて、中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報(電子版)では14日付でアンケートを実施。「安倍首相の『改憲は私の歴史的使命』という発言をあなたは心配していますか?」との質問を投げかけた。15日時点で8574人の回答を集め、うち82%にあたる7052人が「心配している」、18%にあたる1522人が「心配していない」と回答している。以下、回答欄に寄せられた具体的な意見。
■やっぱり心配だという意見
「もちろん心配。結局数百年来、中国人は日本人の歴史的記録を負かしたことがないし、しょっちゅう日本人に痛い目に遭わされているから」
「現在の東アジアは第一次大戦後の欧州みたい。私たちは日本の新型“ナチス”を警戒すべき」
「脆弱な平和と向き合うには、国防力を強化して盧溝橋事件や南京大虐殺の再演を防ぐしかない」
■それほど心配していないという意見
「実を言うと、私は日本を心配していない。むしろ中国が自国を強化できるかどうかが心配。他人の善意に期待するのは哀れだ」
「日本がこのようになることは、とっくに予測できた。たとえ良くない結果になったとしても心配する必要はない。せいぜい60年前のように反撃するだけだ」
「心配する必要ある?960万平方キロメートルの国土を持ち、13億人の人口を有する大国が、たった37万平方キロメートルの国土で1億3000万人の小国が右傾化したからって、悲しむべきことか?」
■その他
「私が心配なのは、腐敗しきった汚職役人が国と民に災いをもたらすこと」
「これって、中国が心配することなの?心配すべきなのは、米国と日本国民でしょう」(翻訳・編集/碧海)
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