Record China 2019年10月26日(土) 22時0分
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フィギュアスケート男子の羽生結弦は26日、グランプリ(GP)シリーズ第2戦カナダ大会のショートプログラム(SP)で109.60点の今シーズン世界最高得点をマークした。写真は羽生。
フィギュアスケート男子の羽生結弦は26日、グランプリ(GP)シリーズ第2戦カナダ大会のショートプログラム(SP)で109.60点の今シーズン世界最高得点をマークした。羽生人気の高い中国のネットユーザーらも続々とコメントを寄せている。
SPの曲は昨シーズンと同じ「秋によせて」。羽生は冒頭の4回転サルコウをきれいに着氷すると、続く3回転(トリプル)アクセルも完ぺきに決める。4回転トゥループ―3回転トゥループのコンビネーションはやや着氷をこらえた形になったが加点が付いた。その後は美しい演技を披露し、フィニッシュでは会場から拍手と歓声が沸き上がった。羽生の109.60点は昨シーズンに自身がマークしたSP歴代世界最高得点110.53点に迫る得点。2位のプルキネン(米国)に20.55点の差をつけ首位に立った。
中国のネットユーザーからは「すごい!!」「天才!」「羽生の名前を見るのは『優勝』の二文字を見るのと同じ」「ゆづこそ王者」「彼は天使だ」「彼は本当に天に愛された子だ。すごすぎる」「なぜ他の人が難しくてため息をつくような高難度の技を、あなたはいとも簡単にやってしまうのか。あなたは芸術家だ」「超すばらしい!声はキレイ、見た目もカッコイイ、(スケートの)技術は十分!」など、相変わらずの熱いコメントが寄せられている。
また、羽生のSP首位発進を伝えた中国中央テレビ(CCTV)の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントには、「容姿は玉のごとく、姿は松のごとく、優雅さはオオハクチョウが驚くがごとく、美しさは龍が泳ぐがごとく」とのコメントも相次いだ。これは、「羽生フリーク」で有名な同局の女性アナウンサー・陳●(チェン・イン、●はさんずいに瑩)さんが、2018年の平昌五輪で羽生のフリーの演技を実況した際に口にした言葉で、当時大きな話題になった。(翻訳・編集/北田)
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