呉儀副総理、エリツィン氏弔問のためロシア大使館へ―北京市

Record China    2007年4月26日(木) 0時55分

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2007年4月25日、23日に亡くなったエリツィン前大統領の国葬にあわせ、呉儀国務院副総理は中国外交部職員とともに、北京市内にあるロシア大使館へ弔問に訪れた。

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2007年4月25日、23日に亡くなったエリツィン前ロシア大統領の国葬がモスクワにて営まれたが、これに合わせて呉儀(ウー・イー)国務院副総理は弔問のため、北京市内にあるロシア大使館を外交部職員とともに訪れた。

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北京市建国門外にあるロシア大使館にはこの日半旗が掲げられ、大使館を訪れた各国の弔問客は、700人以上を収容できるホワイトホールの中で、エリツィン前大統領の遺影と対面した。

午前9時20分、喪服に身を包んだ呉儀副総理は外交部職員を連れホワイトホールへ。エリツィン前大統領の遺影の前で深く一礼をして、記帳にむかった。

呉儀副総理は「エリツィン前大統領は中国人民にとって大切な友人であり、中国とロシア両国の友好発展に尽力された指導者だった。私は中国政府と中国人民を代表して深い哀悼の意を表する。」と記帳した。

エリツィン前大統領は生前、2008年の北京オリンピック開催期間中に必ず中国を訪れると公言していたが、その理由について、オリンピック開催地選考の際に北京市を強力に推薦したのは自分だからと語っていた。(翻訳/編集本郷智子)

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