尖閣上陸の香港活動団体、12日に再上陸か?当局「法律に基づき対応」―中国

Record China    2013年8月8日(木) 14時10分

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8日、香港紙・明報によると、香港の保釣(尖閣防衛)活動団体は、12日に再度尖閣諸島に赴き、主権を訴える計画を進めているという。資料写真。

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2013年8月8日、香港紙・明報によると、香港の保釣(尖閣防衛)活動団体は、12日に再度尖閣諸島に赴き、主権を訴える計画を進めているという。

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香港保釣(尖閣防衛)行動委員会は2012年8月に尖閣諸島に上陸し、国際社会から注目を集めた。同委員会は12日に再度尖閣諸島に赴くと明らかにしているが、同団体の抗議船「啓豊2号」の船舶検査が完了しておらず、12日に出航できるかどうかは未知数である。

専門家によると、現地当局は「啓豊2号」を厳しく監視している。同船の修復を行った関係者は、「修復作業が開始されて間もなく、現地当局の関連部門が事情を聞きに来た」と証言している。

現地当局は「啓豊2号」について、「啓豊2号の船舶検査において欠陥が見つかった場合、所有者に対し修復を求める。船舶検査に合格して初めて検査をパスした証明書を発行する。同船の検査はまだ完了していない。さらに、同船は現地の漁船であるため、用途は漁に限られる。当局は法律にのっとり対応する」と述べている。(翻訳・編集/内山)

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