「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブが実施されると、中国と沿線の市場との間、沿線の各市場の間では国境を越えた決済のニーズが日に日に高まり、銀聯も決済サービスの強化に努めている。中央アジアと南コーカサス地方は「シルクロード経済ベルト」の重要な連結点であり、このたびアルメニアで銀聯カードが使えるようになったことで、地域内の銀聯ネットワークサービスはさらに充実し、「一帯一路」決済ネットワークの相互接続の加速が推進された。中国との間で「一帯一路」共同建設の協力文書を調印した国・地域のうち80%以上で銀聯カードサービスが開通し、商業施設約1000万店とATM約70万台で銀聯カードが使えるようになった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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