Record China 2019年10月16日(水) 10時50分
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15日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会のアジア2次予選で、前の試合でそれぞれ大勝した日中韓の明暗が分かれた。
タジキスタンとアウェーで対戦したグループFの日本は、スコアレスで迎えた53分、中島翔哉のクロスを南野拓実が頭で合わせて先制に成功する。南野はその3分後にも、酒井宏樹のグラウンダーのクロスにかかとで合わせて2点目を奪う。さらに、途中出場の浅野拓磨もゴールを挙げ3-0で快勝。3連勝でグループ首位を守った。
一方、アウェーでフィリピンと対戦した中国は、圧倒的にボールを支配し30本以上のシュートを放ちながらもゴールが奪えずスコアレスドロー。中国は過去8度フィリピンと対戦していずれも勝利を収めていたが、9戦目にして初めて勝利を逃した。この結果、3連勝のシリアに抜かれ、グループ2位に後退した。
グループHの韓国も苦しんだ。アウェーで北朝鮮と対戦した韓国は、終始優勢に試合を進めながらも決め手を欠き0-0。南北による全勝対決はドローとなり、勝ち点1ずつを獲得。得失点差で韓国が首位を守っている。なお、北朝鮮での南北戦は29年ぶりのこと。試合は無観客で行われ、韓国の報道陣の受け入れが認められなかったため生中継も行われなかった。(翻訳・編集/北田)
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