Record China 2019年10月11日(金) 6時0分
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9日、21世紀経済報道は、アリババ傘下のオンライン旅行予約プラットフォームが発表したデータで、1~7日の国慶節連休期間における中国人の海外旅行先トップが日本となったことが分かったと報じた。写真は東京の人気レストラン。
2019年10月9日、21世紀経済報道は、アリババ傘下のオンライン旅行予約プラットフォームが発表したデータで、1~7日の国慶節連休期間における中国人の海外旅行先トップが日本となったことが分かったと報じた。
記事は、アリババ傘下のオンライン旅行予約プラットフォーム飛猪(フリギー)が8日に今年の国慶節連休の旅行データ報告を発表し、国慶節期間に中国人観光客が最も多く訪れた場所が日本となり、以下タイ、韓国、マレーシア、香港と続いたことが明らかになったと伝えた。
また、「様々な要素の影響により、日本が今年の国慶節連休における個人旅行の最大の勝者になったとし、日本政府による中国人観光客向けの電子ビザ開放政策で、訪日ビザ取得がさらに簡素化されたことが観光市場をさらに活性化させたと評している。
さらに、日本の観光庁が発表したデータで、今年上半期の訪日外国人観光客が1663万人に達し、そのうち中国本土からの観光客が453万2500人と全体の約3割にのぼったほか、中国人観光客の消費額が8950億円となったことを伝えた。
記事は、日本を訪れる中国人観光客には、日本社会の中国市場に対する重視、積極的な協力姿勢などが密接に関わっているとし、先日もJR西日本が飛猪と提携を結び、JR西日本グループ内で支付宝(アリペイ)決済可能設備を増やし、中国人観光客によるさらなる消費の喚起を目指すことを明らかにしたと報じている。(翻訳・編集/川尻)
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