子ブタと遊んでいた2歳女児、母ブタに腕をかみ切られる―内モンゴル自治区包頭市

Record China    2013年8月2日(金) 13時10分

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30日、2歳の女児が家畜の子ブタと遊んでいたところ、親ブタに右腕をかみ切られるという事故が起きた。

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2013年7月30日、内モンゴル自治区包頭市ダルハン・ムミンガン連合旗で、2歳の女児が家畜の子ブタと遊んでいたところ、母ブタに右腕をかみ切られるという事故が起きた。8月1日付で内モンゴル自治区のニュースサイト・正北方網が伝えた。

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女児の父親によると、30日午後4時20分ごろ、女児は庭で生後5日の子ブタを見てうれしくなり、追いかけていった。祖母が大声で制止したが、夢中になっていた女児はそれを聞かず、そばにいた母ブタをたたいた。すると母ブタは突然女児の右腕にかみつき、振り回したという。慌てて駆け付けた家族が親ブタを棒でたたき、なんとか女児から引き剥がしたが、女児の右腕がどこにもなく、母ブタが飲み込んでしまったとみられている。

女児はすぐに病院に運ばれ、手術は成功したが、感染症の危険があることから予断を許さない状態だという。

長年ブタを飼育している朱(ジュウ)さんは、「この事故の原因は、母ブタに塩分の多いえさを与えていたか、母ブタが“偽狂犬病”や食中毒にかかっていたことだ。子ブタを守ろうとするだけでは普通、人にかみついたりはしない」としている。(翻訳・編集/北田

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