中国大使館で人民解放軍建軍86周年慶祝レセプション開催―東京

Record China    2013年8月1日(木) 16時20分

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7月31日、人民日報によると、徐斌(シュー・ビン)在日本中国大使館付国防武官は30日夜、中国人民解放軍建軍86周年慶祝レセプションを大使館で盛大に催した。写真は各国の駐日武官を出迎える中国大使館武官幹部。

2013年7月31日、人民日報によると、徐斌(シュー・ビン)在日本中国大使館付国防武官は30日夜、中国人民解放軍建軍86周年慶祝レセプションを大使館で盛大に催した。韓志強(ハン・ジーチアン)臨時代理大使が式辞を述べたほか、自衛隊の高級幹部、各国の駐日外交官および武官、友好人士、中国の駐日外交官ら数百人が出席した。

徐武官は中国人民解放軍による近年の世界各国との軍事協力の強化、軍事面の相互信頼の強化に関する最新の状況、および世界の平和・安定維持に向けた積極的な貢献を紹介。「中国は平和と発展という時代の基調に順応し、終始変わらずに平和的発展の道を歩み、独立自主の平和外交政策を揺るぎなく遂行し、引き続き平和・発展・協力・互恵の旗を高く掲げ、平和が永続し、共に繁栄する調和世界の構築を推進する。中国は防御的な国防政策を揺るぎなく遂行する。中国の国防建設は国家の発展戦略と安全保障戦略に従い、尽くすものであり、いかなる国を念頭に置いたものでもなく、いかなる国の脅威にもならない。国家の主権、安全、領土の完全性を守り、国家の平和的発展を保障することがその根本的目的だ。中国軍は常に世界の平和を守る揺るぎないパワーであり、これまで同様に世界各国との軍事協力を強化し、軍事面の相互信頼を深め、地域と世界の安全保障問題に参与し、国際的な責任と義務を履行し、国際政治・安保分野で積極的な役割を発揮し、世界の平和維持と共同発展の促進に貢献する」と述べた。

韓臨時代理大使は「中国は平和的発展の道を歩み、独立自主の平和外交政策を遂行している。中国人民解放軍は積極的な防御型国防戦略を遂行している。中国人民解放軍は近代化プロセスのたゆまぬ推進に伴い、中国の領土主権の安全を有効に守ると同時に、世界の平和・安定・繁栄に一層の貢献を果たすことが必ずできる」と述べた。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

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