波紋広がる麻生氏の発言、「正直な悪党」「なぜ今のドイツを学ばない」―中国版ツイッター

Record China    2013年8月1日(木) 11時50分

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1日、麻生太郎副総理は都内で先日開かれた講演会で、憲法改正について「ナチスに学べ」と発言。これには周辺国も反応し、中国や韓国は強く非難した。中国版ツイッターでも関連の書き込みが多く投稿された。写真は中国版ツイッターの画面。

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2013年8月1日、麻生太郎副総理は都内で先日開かれた講演会で、憲法改正について「ワイマール憲法はいつの間にかナチス憲法に変わっていた。あの手口を学んだらどうか」と発言。これには周辺国も反応し、中国や韓国は強く非難した。中国版ツイッターでも関連の書き込みが多く投稿された。以下は代表的なコメント。

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「日本は常にこの考えがあり、実際に行動に移している時なのだろう。今回はたまたま漏れただけ。このような日本は中韓を含むアジア諸国にとって脅威だ。米国はどうだ?日本に原爆を落としたことのある国だ、きっとコントロールが利かなくなるのを恐れている」

「日本のアクションの多くは米国に対してだと思う。中国は焦る必要はなく、自国の問題を解決することが何より重要だ」

「麻生は正直な悪党だ。中国は第1次、第2次大戦後の平和的秩序をいつまでも話題にしているが、日本が気に留めていなければ何の意味もない」

「なぜ今のドイツを学ばないのだ、これでは日本がいまだに侵略国家で、戦争を起こす考えがあると思われても不思議ではない」

「日本人がここまで憲法を順守するとは意外だ。某国では憲法などないに等しいのに」(翻訳・編集/内山)

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