Record China 2019年10月5日(土) 19時0分
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3日、米華字メディア多維新聞は、米誌フォーブスが発表した米国の長者番付「フォーブス400」で、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾス氏が昨年に続き1位を獲得する一方、意外な人物が上位に入ったと報じた。写真はビル・ゲイツ氏。
2019年10月3日、米華字メディア多維新聞は、米誌フォーブスが発表した米国の長者番付「フォーブス400」で、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾス氏が昨年に続き1位を獲得する一方、意外な人物が上位に入ったと報じた。
記事は、今年の同番付でベゾス氏が昨年の1600億ドル(約17兆円)から460億ドル(約5兆円)資産を減らすも、1160億ドル(約12兆円)で1位を維持したと紹介した。
そして、2位以下のトップ10がマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、著名投資家のウォーレン・バフェット氏、Facebook創始者のマーク・ザッカーバーグ氏、オラクルCEOのラリー・エリソン氏、GoogleCEOのラリー・ペイジ氏、Google共同創業者のセルゲイ・ブリン氏、元ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏、マイクロソフト前CEOのスティーブ・バルマー氏、ウォルマート創業者の三男ジム・ウォルトン氏の順となったことを伝えている。
記事はまた、「意外な人物」として、今年ベゾス氏と離婚したばかりのマッケンジー・ベゾス氏が361億ドル(約3兆9000億円)の資産で15位に入ったと紹介。離婚に伴う財産分与でジェフ氏の持つAmazon株の4分の1、全Amazon株の4%を譲り受けたことでランクインしたと説明した。(翻訳・編集/川尻)
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