2013年7月26日、香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは中国中・東部を襲う記録的な猛暑について報じた。27日、参考消息網が伝えた。

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26日、重慶市、杭州市など一部都市では2日連続で40度以上の猛暑を記録した。あまりの日差しの強さに肌を出さないよう、帽子や手袋、サングラスと完全武装で外出する姿も珍しくはない。杭州市では気温40．4度と史上最高記録を更新した。涼を取ろうと地下鉄駅内に人が押し寄せ、一時ホームが混乱する事態も起きている。

上海市は7月に入ってからすでに16回もの猛暑日（最高気温35度以上）を記録。26日には39度となり、09年以来となる高温赤色警報が発令された。猛暑を受け、湖南省、四川省の干ばつが深刻化していると新華社は報じている。（翻訳・編集/KT）