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韓国メディア「中国造船業は韓国の競争相手ではない」=韓国ネット「造船業は韓国が世界一」

Record China    2019年10月9日(水) 8時30分

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7日、韓国・イーデイリーは「中国造船業は、もはや韓国の競争相手ではない」と報じた。写真は釜山港。

2019年10月7日、韓国・イーデイリーは「中国造船業はもはや韓国の競争相手ではない」とし、「中国造船業の受注残高60%以上が自国の発注とバルク船系であることから、韓国造船業の技術の優位は依然、維持されている」と説明した。

記事は、韓国造船業界について「世界的な景気低迷が懸念されたが、液化天然ガス(LNG)船、超大型原油タンカー(VLCC)など高付加価値船の競争力で受注実績を大きく改善した」と評価している。2019年8月の受注実績に関する政府資料によると、世界の船舶発注100万CGT(標準貨物船換算トン数)中、韓国の受注は73.5万CGTを占めている。また1~8月のLNG運搬船発注27隻のうち24隻を、VLCC17隻のうち10隻を韓国が受注している。こうした好調は「高付加価値船の競争優位を保っているため」だと説明している。

一方、中国造船業界については、仏国の海運会社「CMA・CGM」が17年にCSSC造船グループ(中国船舶工業集団)に発注した2万3000TEU級LNG推進コンテナ船9隻の引き渡しが2度にわたり遅延しているケースを紹介している。この件について、ハナ金融投資のアナリストは「中国造船業の現実をそのまま表している、あまりにも当然の結果」だとコメントしている。この遅延が伝えられる前から、国内外の船舶技術専門家からは、中国のLNG推進コンテナの建造能力を疑問視する声が多数上がっていたほか、船が引き渡しされても、正常に運航できる可能性は極めて低いとの見方も出ていたという。

19年8月の中国の累積建造量は前年同期比19.5%減少、18年8月の累積引渡隻数も前年同期比13.2%減少しているといい、記事は「根本的理由は船舶基本設計能力の不足」だと指摘。今後も中国造船業の船舶引渡隻数は「急減を続けていく」と予想している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「造船業は韓国が世界一」「素晴らしい大韓民国。造船産業で働く皆さんに拍手を送ります」「技術の問題だけじゃないよ。現場で働く労働者の熟練度、責任感も、韓国と中国では比べ物にならない」など、誇らしげなコメントが殺到している。

一方で「おごり高ぶらず、技術開発に拍車をかけよう。中国が立ち上がると怖いぞ」「造船業の活況を喜んではいけない。造船所の労働者たちが苦労しているということ。日雇い労働者が7割以上だと聞く」「中国と日本の造船業が手を結んだらしい。何年かすれば韓国の造船業は廃業だと…。韓国人よ、しっかりしろ。記者は目に見えることだけを報じてないで、日本がどう動くのかを読んで伝えてほしい」などの声も見られた。

また「技術流出に注意」「技術者を奪われないようにしないと」「中国からどんなに言われても協力はすべきじゃない。技術を奪われ裏切られるのがオチだ」「中国の造船業協議会に友人が出席したのだが、中国造船所に就職した韓国人が40人ほどいたらしい。韓国の造船所の元社員だ。人材流出に気を付けなければ」などの意見も寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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