スゴすぎの肉体に注目!ニック・チョン×エディ・ポン共演で話題の香港映画「激戦MMA」―中国

Record China    2013年7月24日(水) 20時0分

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23日、香港映画「激戦MMA」の記者発表会が北京市で行われ、主演のニック・チョン、エディ・ポンらが出席。肉体改造と役作りの苦労話を語った。写真はエディ・ポン(左)とニック・チョン(右)。

2013年7月23日、香港映画「激戦MMA」の記者発表会が北京市で行われ、主演のニック・チョン(張家輝)、エディ・ポン(彭于晏)らが出席。肉体改造と役作りの苦労話を語った。新浪網が伝えた。

ダンテ・ラム(林超賢)監督の最新作「激戦MMA」は、タイトル通り総合格闘技(MMA)の世界を描くアクション&ヒューマンドラマ。連戦連敗で借金まみれになったかつての格闘技王と、実家の破産により富豪の御曹司から一気に転落した青年が、お金のため、そして自らの尊厳を守るために過酷な格闘技バトルに挑むもの。ニックとエディは役作りのため、プロ顔負けの肉体を作り上げている。

限界すれすれまで体脂肪率を落とし、本物の格闘家と見間違えるような肉体を手に入れた2人だが、そこに到達するまでの3カ月間には過酷な食事制限とトレーニングがあった。2人によると、毎日の食事は「犬もそっぽを向くほど」のダイエットメニュー。これと並行して、プロ格闘家を相手に試合の練習をしていたため、エディの顔は腫れっぱなし。さらに、ニックは撮影中に手の指を骨折して現在も治療を続けているが、「元通りにはならない。以前のように拳を握れなくなった」と語っている。

先月開催された第16回上海国際映画祭では、同作のニックと共演した子役のクリスタル・リー(李馨巧)が最優秀主演男優&女優賞を獲得した。作品自身も最高賞を独占し、映画の前評判をさらに高めている。中国や香港では来月16日から公開予定。ラム監督によると、「キャストが骨折した映画は当たる」とのことで、ニックの体を張った貢献がどれほどの効果を生むのか期待される。(翻訳・編集/Mathilda

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