Record China 2019年10月7日(月) 10時50分
拡大
4日、韓国・国民日報は、米国のユーチューバーがタイムズスクエアに「旭日旗反対」広告を掲載しようとしたが許可されなかったと報じた。写真は旭日旗。
2019年10月4日、韓国・国民日報は、米国のユーチューバーがタイムズスクエアに「旭日旗反対」広告を掲載しようとしたが許可されなかったと報じた。
米国のユーチューバー・Hi Chadさんは2日、「旭日旗反対広告がタイムズスクエアで断られた?!ホワイトハウスに請願します!(韓国語)」というタイトルの動画を掲載し、旭日旗の意味を知らせる内容の広告に旭日旗の画像を掲載できなかったことを伝えた。その理由については「掲載直前になって、過度に論争的、政治的であるため広告に旭日旗を入れられないという通知を受けた」とし、「やむを得ず旭日旗の写真を削除して広告を掲載し、その後旭日旗を変形させた他の写真を追加した」と説明した。
ただ、Hi Chadさんは「残酷な戦争犯罪を犯した日本帝国軍隊の象徴物を広告に載せられなかったのは残念だが、一方で旭日旗は広告に載せることすらできない象徴であることが証明された」と主張したという。
これを受け、韓国のネット上では「韓国人じゃないのに、こんなに努力してくれて本当にありがとう(泣)」「韓国人より韓国人みたい。尊敬します」など称賛のメッセージが相次いでいる。また「韓国人なのに何もしていない自分が恥ずかしくなる」との声も。
また旭日旗が掲載できないことについて「旭日旗は戦犯旗。戦争の当事者である米国が沈黙とはアイロニーなこと」「あり得ない。政治的な理由で断るのなら五輪はなんで許可したの?。どうせ日本がお金をたくさん使ったんでしょ」などと批判するコメントも見られた。
一方、わずかではあるが「それより北朝鮮の国旗を戦犯旗に指定したら?」「韓国もかつて他国にしたことに対して反省も謝罪もしてないじゃん」と指摘するユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)
この記事のコメントを見る
Record China
2019/10/4
2019/10/1
2019/9/26
2019/9/25
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る