夏の暑さ厳しい中国の都市、福建省福州市が「新4大かまど」のトップに―中国メディア

Record China    2013年7月17日(水) 11時33分

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16日、人民日報(電子版)の報道によると、中国気象局国家気候センターはこのほど、各都市の夏の猛暑に関する分析結果を発表した。

2013年7月16日、人民日報(電子版)の報道によると、中国気象局国家気候センターはこのほど、各都市の夏の猛暑に関する分析結果を発表した。気象部門の研究員はここ30年の気象資料を分析した結果、福建省福州市が重慶市を抜き最も暑さが厳しい都市となった。重慶市、浙江省杭州市、海南省海口市、湖南省長沙市、江西省南昌市、湖北省武漢市、広西チワン族自治区南寧市、陝西省西安市、広東省広州市が後に続いている。

さらにネットでは、福州市、重慶市、杭州市、南昌市の4都市を「新4大火炉(かまど)」と呼んでいる。発表によると1981〜2010年までの30年間で、中国は気温が上昇し続けた。なかでも華南地区(広東省、広西チワン族自治区、海南省、香港、マカオ一帯)の気温上昇は目立ったという。(翻訳・編集/内山)

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