旅客機が重量オーバー?!乗客7人が搭乗を断念―湖北省武漢市

Record China    2013年7月16日(火) 17時10分

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16日、人民日報によると、湖北省武漢市の武漢天河国際空港で、幸福航空の武漢〜西安便で14日、重量オーバーにより乗客7人が降ろされる事態が発生した。写真は報道された旅客機の同型機。

2013年7月16日、人民日報(電子版)によると、湖北省武漢市の武漢天河国際空港で、幸福航空の武漢〜西安便で14日、重量オーバーにより乗客7人が降ろされる事態が発生した。

同便は座席50席の「新舟60」という旅客機。乗客が搭乗を終えた後、空港側は安全を考慮し、航空会社に対し重量オーバーであると告げた。このままでは離陸できないため、航空会社のスタッフは乗客に事態を説明し、最終的に7人の乗客がフライトの変更に応じ、大型旅客機の便で西安に向かったという。

航空会社職員によると、「チケットは過剰に販売しておらず、乗客はみな座席についていた。重量を軽減するよう指示されたのは、あのままの重量では台風の影響により旅客機のコントロールが難しくなり安全性に欠けると判断したからだろう」と語っている。(翻訳・編集/内山)

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