<アシアナ機事故>米当局、韓国人パイロットの名前に人種差別的イラズラ=インターンの仕業?―米国

Record China    2013年7月15日(月) 14時10分

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13日、ハフィントン・ポストは、米国家運輸安全委員会が人種差別的なデタラメな名前でアシアナ航空機事故のパイロット・リストを作成、メディアに渡していた問題を報じた。写真は14日、事故機に乗り合わせていた浙江省、江山中学の教員、生徒の帰郷。

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2013年7月13日、米ニュースサイト、ハフィントン・ポストは、米国家運輸安全委員会(NTSB)が人種差別的なデタラメな名前でアシアナ航空機事故のパイロット・リストを作成、メディアに渡していた問題を報じた。

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12日、オークランドのローカルテレビ局KTVUは、事故機に搭乗していたパイロット4人の名前をSum Ting Wong、Wi Tu Lo、Ho Lee Fuk、Bang ding Owと報じた。これは「なにか間違えた」「きわめて低く飛行している」「クソッタレ」「ドーン、オゥ」などのフレーズをもじった言葉で、人種差別的だとの批判が殺到した。

KTUVはNTSBから入手したリストに従って報道したが過ちだったと謝罪。NTSBもインターンのミスだったと説明している。

中国では政府や企業が失態をおかした場合、「パートタイム職員がやりました」と弁解するのが定番。米国も同じではないかと揶揄する声も上がっている。(翻訳・編集/KT)

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