Record China 2019年9月6日(金) 10時20分
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中国紙・環球時報は5日、英経済誌エコノミストの調査部門が発表した2019年版の「住みやすい都市ランキング」について紹介した。写真は大阪。
中国紙・環球時報は5日、英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が発表した2019年版の「住みやすい都市ランキング」について紹介。米メディアから「オーストラリア、カナダ、日本がトップ10を『分割』したかのよう」との声が上がったことを伝えた。
記事によると、1位に輝いたのは昨年と同じウィーン(オーストリア)で、オーストラリアのメルボルンとシドニーがそれぞれ2位、3位となった。4位以下は上から順に大阪、カルガリー(カナダ)、バンクーバー(カナダ)、東京、トロント(カナダ)、コペンハーゲン(デンマーク)、アデレード(オーストラリア)という顔触れだ。東京とトロントは同位の7位で、中国本土で最もランクが高かったのは蘇州の75位。北京は76位、上海は80位だったという。
同ランキングは世界140都市を対象にしており、記事は「都市の安定レベル、医療サービス、文化と環境、教育、インフラ建設について検討が進められる」と説明。特筆すべき点として「今年の評価では多くの都市が『不安定性』による損をした」ことを挙げ、「仏パリは『黄色いベスト運動』のためにランクを落とした」と指摘した。(翻訳・編集/野谷)
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