Record China 2019年9月5日(木) 6時40分
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4日、韓国・ニュース1は「日本製品不買運動が本格化し日本車の販売量が大幅に減少する中、高級車ブランドのレクサスはそれをあざ笑うかのごとく増加させた」と伝えた。写真は日本製品不買運動を伝える韓国の報道。
2019年9月4日、韓国・ニュース1は「日本製品不買運動が本格化し日本車の販売量が大幅に減少する中、高級車ブランドのレクサスはそれをあざ笑うかのごとく増加させた」と伝えた。
記事によると、韓国輸入自動車協会(KAIDA)は同日、トヨタ、レクサス、ホンダ、日産、インフィニティの5つの日本車ブランドの今年8月の販売量が前年同期比56.9%減の1398台を記録したと発表した。韓国で日本製品不買運動が本格化した7月(2674台)も前年同期比17.2%減少していた。不買運動が始まる前の6月(3946台)と比べると、2カ月で販売量は64.6%も減少したという。
ブランド別に見るとレクサスだけは昨年同期比7.7%増の603台を記録した。ただ7月と比べると38.6%の減少となった。トヨタは542台で前年同期比59.1%減少。ホンダは138台で80.9%減、日産(58台)とインフィニティ(57台)もそれぞれ87.4%、68.0%の減少となった。
これに韓国のネットユーザーからは「まだ日本産を好む人がこんなに多いのか」「お金持ちには親日が多い」「お金持ちは自分の利益のことしか考えないの?」「情けないね。日本で韓国車は全く売れないというのに」「日本不買運動の実態は、“買わない”のではなく購買余力がなくて“買えない”低所得者がしているということ」などブーイングや落胆の声が上がっている。
一方で「不買運動は各自の判断でするもの」「いいんじゃない?ソウル市長だってレクサスに乗ってるんだから」「まあ、レクサスが良い車だというのは事実だからね」など理解を示す声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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