2019年8月22日、第一子を出産してから初めて公の場面に姿を見せた中国の女優チャオ・リーイン（趙麗穎）だが、産後5カ月ながら以前と変わらないスリムな体形に、ネットユーザーからはプロ意識の高さに称賛の声が上がっている。

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チャオ・リーインは昨年10月、ドラマ「蘭陵王」などで知られる俳優ウィリアム・フォン（馮紹峰）との入籍を発表。今年の元旦に妊娠を公表し、3月8日に第一子となる長男を出産した。

昨年4月、ウィリアム・フォンと共演したドラマ「明蘭～才媛の春」（知否知否應是緑肥紅痩）のクランクアップ以降は目立った活動がなく、8月のファンイベント出演を最後に、公の場面に姿を見せることがなかった。しかし22日、北京市で行われたスマートフォンの発表会に出席し、いよいよ復帰への第一歩を踏み出している。

チャオ・リーインの個人事務所ではイベントの数日前、ロングドレス姿を撮った複数の写真を公開していたが、これにはファンを中心に「修正しすぎ」と不満の声が。腰回りやボディーが細すぎ、顔かたちも別人のようだと批判されていた。しかし、22日の発表会のチャオ・リーイン本人は、顔はさておき体形は写真そのもののスタイルで登場。個人差はあるとはいえ、わずか5カ月前に出産し、育児に奮闘中のママには見えないとして、その回復の早さに「プロ意識の高さを感じる」と称賛の声が集まっている。（Mathilda）