2013年6月28日、米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、夏休みに中国の親たちはわが子を米国やヨーロッパで学ばせるのがはやっている。環球時報が伝えた。

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この夏休み短期留学には3つの魅力があるという。まず、子供に中国の受験勉強から数週間解放させ、西側のディスカッション式の学習方法を体験させてやれること。次に、英語に「どっぷり浸かる」ことで、英語の力を高め、異文化の視野を広げることができること。さらに、経済力のある保護者にとっては、世界の一流大学で学ばせることが最終目標であるということだ。海外での学習経験が学歴に箔（はく）を付けるのに一役買うと考えているのだ。

専門家は、こうした夏休みの短期留学プログラムで培った技術は中国の学校では学ぶことができないため、ますます役立つだろうと指摘している。（翻訳・編集/中原）