<中華ボイス>「外国の汚染食品は食べても中国食品は食べない」、これが世論だ!―中国食品会社理事長

Record China    2013年6月27日(木) 0時25分

拡大

26日、中国の食品会社・中糧集団理事長である寧高寧氏は、「ネットユーザーは、“外国の食品は汚染されていても口にするが、中国の食品は食べない”と発言した。これが中国の食品安全に対する世論だ!」と発言した。写真は先月北京市で開かれた食品関連の博覧会。

(1 / 4 枚)

2013年6月26日、カドミウムに汚染された米やメラミン入り粉ミルクなど、中国の食品安全問題は深刻な状態である。同問題について中国の食品会社最大手の中糧集団理事長である、寧高寧(ニィン・ガオニィン)氏は、先般北京市で開かれた食品安全に関するフォーラムで発言した。

その他の写真

寧氏は、「私はネットで、ユーザーが書き込んだ一言に衝撃を受けた。外国の食品にも問題があると発言する人はいるが、ネットユーザーは、“外国の食品は汚染されていても口にするが、中国の食品は食べない”と発言した。これが中国の食品安全に対する世論だ!」と苦言を呈した。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携