2013年6月25日、世界で多くの人が利用しているSNSのフェイスブック。ところが、北朝鮮・キューバ・イラン・中国の4カ国はいまだにアクセスを禁止している。中でも中国市場は発展の可能性が高く、フェイスブックにとって進出を待ち望む市場だといえる。

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中国のネットユーザーは、「フェイスブックのCOO（最高執行責任者）である、シェリル・サンドバーグは科学技術関連のイベントで同社の中国市場進出について、“我々は依然中国政府と交渉をしている。最終決定権は中国にある”と発言した。中国政府からアクセスを規制されていることから、フェイスブックは中国市場に本格的に進出できていないが、同社は中国という巨大市場を中国のライバル企業にみすみす譲り渡すようなことはしないだろう」とフェイスブックの中国進出について紹介した。（翻訳・編集/内山）