香港政府「スノーデン氏は合法的に自ら香港を離れた」―中国紙

Record China    2013年6月24日(月) 18時10分

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24日、人民日報によると、香港特別行政区政府は23日、元米中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン氏が同日自ら合法的かつ正常なルートで香港を離れ、第三国へ向かったとの声明を出した。資料写真。

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2013年6月24日、人民日報によると、香港特別行政区政府は23日、元米中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン氏が同日自ら合法的かつ正常なルートで香港を離れ、第三国へ向かったとの声明を出した。

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声明によると、米国政府からスノーデン氏の身柄拘束要請があったが、米側の文書は香港の法律上の要件を満たしていなかったため、法的妥当性を判断するためのさらなる資料の提供を要求した。身柄拘束命令を出すのに十分な資料を得ていない状況下では、スノーデン氏の出境を制限する法的根拠はなかった。

特区政府はスノーデン氏が香港を離れた件について、すでに米政府に伝えた。また、米政府機関が香港のコンピュータシステムに侵入したとの報道について、説明を行うとともに、香港市民の合法的権利を保障するよう正式に書簡で米側に求めた。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/TF)

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