女優コン・リー、元恋人チャン・イーモウ監督と再タッグ?交際8年で名作ぞくぞく―香港

Record China    2013年6月23日(日) 16時15分

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22日、中国の女優コン・リーが香港でジュエリーブランドの発表セレモニーに出席。チャン・イーモウ監督の最新作について語った。

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2013年6月22日、中国の女優コン・リー(鞏俐)が香港でジュエリーブランドの発表セレモニーに出席。チャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作について語った。新華網が伝えた。

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中国きっての国際派女優として、ヴェネチア国際映画祭の最優秀主演女優賞(映画「秋菊の物語」)だけでなく、欧州3大映画祭の常連として知られるコン・リー。ジュエリーブランドのピアジェは、カンヌ国際映画祭で彼女のスポンサーとして、毎回ジュエリーを提供し続けている。22日、香港で同社セレモニーに出席したコン・リーによると、ピアジェ社から打診を受けたのは、3回目のカンヌ出席が決まった時。その当時の感激は、忘れられないという。

彼女に多くの映画賞をもたらし、国際派女優への道を用意したのは、大学時代の彼女を発掘し、恋人関係にもあったチャン・イーモウ(張芸謀)監督。95年に破局したとされる2人だが、交際8年間で7本の映画を作っている。06年には、映画「王妃の紋章」で11年ぶりにチャン監督作品に出演。さらに、監督の最新作「陸犯焉識」にも出演が濃厚と言われている。

メディアのインタビューに応じたコン・リーは、「チャン監督からのオファーがあれば、必ず出演する」ときっぱりした口調で語っている。自身の最新作について「陸犯焉識」ではないのか?という問いかけには、「最新作については、近いうちに記者発表会があるはず。その時に分かってもらえると思う」とのみ話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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