PSYの荒稼ぎに非難の声?高額ギャラでテレビ出演―中国

Record China    2013年6月21日(金) 12時20分

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20日、韓国の男性歌手PSY(サイ)が、中韓共同制作のオーディション番組に破格のギャラで出演すると報道され、「荒稼ぎ」と非難の声が上がっている。写真はPSY。

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2013年6月20日、韓国の男性歌手PSY(サイ)が、中韓共同制作のオーディション番組に破格のギャラで出演すると報道され、「荒稼ぎ」と非難の声が上がっている。中国メディアからの転電として、台湾の日刊紙・聯合報が伝えた。

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昨年、「江南スタイル」で世界的ヒットをたたき出し、中華圏でも爆発的な人気を集めたPSY。このほどひそかに湖北省武漢市に入り、番組収録を行ったことが明らかになった。PSYが出演したとされるのは、湖北衛星テレビの歌手オーディション番組「我的中国星」(スーパースターチャイナ)。これは、韓国の人気番組「スーパースターK」の中国版として制作されるもの。番組は今月21日から放送スタートする。

番組審査員またはスペシャルゲストとして出演したとされるPSYだが、そのギャラは1000万元(約1億5000万円)台と言われる。中国メディアによると収録が行われた時期、PSYは中東でのライブを予定していた。それを放棄しての中国入りに、中国のネットユーザーの間からは、「荒稼ぎ」「拝金主義」など非難の声が上がっている。

中国での知名度、マーケットの広さなどを見越して、積極的な中国進出を望んでいると言われる。今年は中国の新春番組にも登場し、台湾の女優リン・チーリン(林志玲)と「江南スタイル」で共演している。中国版ツイッターでのフォロワー数も、すでに2000万人を突破。「我的中国星」が高視聴率をたたき出した場合、彼の出演ギャラをめぐる価格戦争も勃発すると言われている。(翻訳・編集/Mathilda

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