2013年6月10日、中国網は元CIA職員エドワード・スノーデン氏が米盗聴問題の情報提供者だと名乗り出たことを報じた。

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先日、英紙ガーディアン、米紙ワシントン・ポストが立て続けに米連邦政府が極秘裏に電話記録やインターネット関係の個人情報を収集していたことを報じ、注目を集めている。9日、元米中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデン氏（29歳）はガーディアンを通じ、情報提供者であると名乗り出た。

スノーデン氏は米国から逃亡し、先月から香港に在住している。自分の生活を犠牲にしても、米国の問題ある個人情報収集を明らかにしたかったと述べ、今後はプライバシーが保護されるアイスランドに亡命したいと話している。（翻訳・編集/KT）