2013年6月6日、浅野忠信と中国の俳優スン・ホンレイ（孫紅雷）の主演映画「モンゴル」について、台湾の日刊紙・聯合報が続編製作を伝えている。

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2008年の映画「モンゴル」は、ドイツ・ロシア・カザフスタン・モンゴルの4カ国による合作。モンゴル帝国の創始者チンギス・ハーンを描いたもので、父を失った少年時代から、モンゴル草原を力で制して覇者になる青年時代を描いている。2008年の第80回アカデミー賞では、外国語作品部門にカザフスタン映画として出品された。

もともと「モンゴル3部作」として企画が発表されていた。そしてこのほど、続編となる第2部「The Great Khan」（中国語タイトル：天可汗）の製作が報じられた。前作の「モンゴル」では、浅野とホンレイがいずれも全編モンゴル語で演じたことが話題になった。第2部でも主演2人がそのままタッグを組む予定だ。（翻訳・編集/Mathilda）