「輸出入」と改称、輸入会場も併設＝第101回広州交易会

2007年4月15日、第101回広州交易会が広東省広州市内で開幕した。100回を機に名称を「中国輸出入商品交易会」と改め、これまでの国内企業の輸出一辺倒から、輸出入へと意義を拡大し、中国へ輸出したい外国企業のための展示会場を琶州に設けた。

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東方賓館で行われた開幕式で、広東省の黄華華（ホワン・ホアホア）省長は、輸入展示場を設けたことには大きな意義がある、今回の交易会では海外ブランドとメイドインチャイナが同じ舞台で競い合うことになるだろう、と述べた。

広州交易会は1957年に初めて開催され、以来、毎年春と秋に行われている大規模商談会。今回、広東省内の参加企業は1628社、うちメーカーが1070社、私営企業が938社、ブースの数は4006、また事前に申し込みをした買い付け企業は200社、800人に上る。（翻訳編集・WF）