<米中首脳会談>習近平はオープンな性格、首脳会談の3つの目標―米華字メディア

Record China    2013年6月6日(木) 21時0分

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4日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「ホワイトハウスが米中首脳会談についてブリーフィング、3つの目標を提起」を掲載した。習近平国家主席は開放的な性格だと評している。資料写真。

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2013年6月4日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「ホワイトハウスが米中首脳会談についてブリーフィング、3つの目標を提起」を掲載した。

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目前に迫った米中首脳会談について、ホワイトハウス高官は4日、ブリーフィングを行った。習近平(シー・ジンピン)主席は2012年2月にも訪米し(当時は副主席)、オバマ米大統領と90分間にわたり会談した。習主席は極めて機敏で開放的な性格を備え、米国人と直接コミュニケーションを取ることに積極的との印象で、胡錦濤(フー・ジンタオ)前主席とは異なり踏み込んだスタートラインからの対話が期待できるという。

ブリーフィングでは今回の首脳会談で達成を目指す目標について3点を指摘した。第一にオバマ米大統領が習近平主席をよく理解し、今後4年間の協力につなげること。第二に中国側に大統領が特に注目しているテーマを伝え、習主席の考えを聞くこと。第三に米中の実務分野における協力を進めること。米中両国のリーダーが優先的議題と考えている、非核化問題や経済成長について協力できるポイントを探すこととなる。(翻訳・編集/KT)

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