『図籍録』は明・清使琉球録、琉球の文献、海防文献、外交文書、国内外の地図、法律文書を中心に幅広い年代の様々な文献を収録。国家図書館の珍しい文献を入念に掘り起こし、考証して収録する。『琉球記』(1653)、『続琉球国志略』(1808)、英国人が1801年に作成した『China,divided into provinces』、英国人が1801年に作成した英国の公定地図『A new map of China』、フランス人が1821年に作成した『Carte de la Chine et du Japon』、日本人が作成した『大日本全図』(1883)などだ。釣魚島の主権が中国に属することの歴史的根拠、法理上の根拠が国内外の大量な文献によって十分に示されている。
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