Record China 2007年4月15日(日) 12時31分
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2007年4月13日、現在訪中している米国連邦運輸省・マリー・ピータース長官は米中両国は5月にも航空業の全面開放に合意できるとコメントした。合意すれば、2004年の米中航空協定以来の大規模な航空市場の開放となる。
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2007年4月13日、現在訪中している米国連邦運輸省・マリー・ピータース長官は米中両国は5月にも航空業の全面開放に合意できるとコメントした。
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発言は13日に開かれた米中の企業家を集めた昼食会上のもの。ピータース長官はアメリカは中国と航空業の全面開放について協議をする準備があり、今年5月にワシントンで開催される米中戦略経済対話で最終的に合意したいと述べた。この協議では両国間の主要都市の直行便の路線と便数の増加、航空貨物の物流問題などが話し合われるという。
ピータース長官は米中間の直行便は現在1日11便しかなく、米独間の55便と比べればあまりに少ない。また毎年米中間の乗客数は平均17%伸びているのに、便数は平均13%しか伸びておらず、積極的な拡大策が必要と述べた。そしてアメリカが求めている航空業の全面開放は、中国の航空会社にとって脅威ではなく、米中双方が巨大な利益を手にしうる機会を創造するものだと強調した。合意すれば、2004年の米中航空協定以来の大規模な航空市場の開放となる。(翻訳/編集・KT)
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