Record China 2019年7月4日(木) 7時50分
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3日、韓国・アジアトゥデイによると、デビュー25周年を迎えた4人組ロックバンドGLAYのリーダー、TAKUROが初の韓国公演を開催した感想を語った。写真はGLAY。
2019年7月3日、韓国・アジアトゥデイによると、デビュー25周年を迎えた4人組ロックバンドGLAYのリーダー、TAKUROが初の韓国公演を開催した感想を語った。
GLAYは6月29、30日にソウルのKBSアリーナで初の韓国公演を開催した。記事によると、公演後にTAKUROはインタビューに応じ、「韓国のファンの声援は心がこもっていた。僕たちは函館で始めたバンドだが、一生懸命音楽をすればこうして韓国にまで伝わるんだという感動と驚きを同時に感じた」と感想を述べたという。
多くの韓国人歌手と親交のあるGLAYはこれまでに何度も韓国公演を企画したが、タイミングが合わず実現しなかったという。これについてTAKUROは「スタッフと毎年議論してきてようやく来られた。長く待たせてしまったことを許してほしい。公演でも『ずっと待っていた』というファンの方々の心が伝わってきて感動した」と話した。
また、記憶に残る韓国のファンとのエピソードとして「前から手紙をもらっている。その多くが病気の時や対人関係で傷ついた時、GLAYの曲を聴いて励まされているという内容だ」と紹介し、「これは僕にとって本当に光栄なこと。自分にとって一番重要な時にGLAYの曲を聴いてくれるということに心が揺さぶられた。こういう手紙を見て『もっと人のための音楽』『誰かを元気づけられる音楽』を作ろうと決心した」と韓国のファンに感謝を伝えたという。
最後は「韓国に来てみなさんの深い愛情と友情を感じた。公演会場で見せてくれたみなさんの情熱的な反応は必ずミュージシャンとしての成長につながる。客席から送られる無限のエネルギーが僕たちの演奏をいいものにしてくれた。韓国はアーティストを成長させる国。機会があればまた公演したい」との言葉でインタビューを締めくくったという。
これを見た韓国のネットユーザーからは「素晴らしい」「こういう記事は見ていて気分がいい」「インタビューの内容が本当にいいね」「ずっと長くGLAYを続けてほしい。体に気をつけて必ずまた韓国に来てほしい」「公演でもTAKUROは最後までステージに残ってあいさつしていた。メンバーは韓国語も練習してくれて、演奏もとてもよかった。どうかまた来てほしい」「絶対にもう一度韓国に来て。次は2日連続で行くから!!」「頻繁に韓国公演をしてほしい」など喜びや応援の声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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