大学入試でカンニング防止に指紋識別を導入―河南省洛陽市

Record China    2013年5月26日(日) 14時17分

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25日、中国でまもなく実施される全国大学統一入試において、河南省洛陽市でカンニング防止のための指紋識別が全国で初めて導入されることになった。写真は指紋識別機。

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2013年5月25日、中国でまもなく実施される全国大学統一入試において、河南省洛陽市でカンニング防止のための指紋識別が全国で初めて導入されることになった。チャイナフォトプレスが伝えた。

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受験にあたって受験生は指紋と共に顔写真や身分証などの情報を登録する必要がある。試験会場に入る前、指紋識別機による本人確認をしなければ試験を受けられない仕組みだ。2年前に導入された監視カメラに続くカンニング防止策となる。

日本のように大学別の試験がない中国では、この統一試験が大学入試の合否を決定する唯一の試験となる。当然のことながら競争も激しく、毎年カンニンなど不正行為の摘発も行われている。(翻訳・編集/YM)

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