2013年5月24日、新華網は記事「米メディアが北朝鮮の移動式ミサイル発射車両を分析」を掲載した。

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20日、米軍事ニュースサイトのストラテジー・ページは北朝鮮のミサイル車両に関する記事を掲載した。米韓の情報によると、北朝鮮はこれまで考えられていた94台を大きく上回る約200台を保有していることが明らかとなった。

射程4000キロ以上の弾道ミサイル・テポドンの車両は昨年の閲兵式で初めて姿を見せた。ただしテポドンは2006年に1回試射を行っただけ（しかも失敗している）とあって、実際には未完成との憶測もある。

さてテポドンを載せたミサイル発射車両だが、北朝鮮の従来型車両とはまったく異なるもので、中国の大型輸送車とよく似ている。中国から購入し改造した可能性が高いと報じられている。（翻訳・編集/KT）