耕地面積の減少に歯止めかからず―全国土地利用調査

Record China    2007年4月14日(土) 9時47分

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国土資源部が発表した2006年度全国土地利用変更調査の結果報告によると、2006年10月末で、全国の耕地面積が12万1800平方キロメートル、前年度より307平方キロメートル減少した。

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2007年4月12日、国土資源部が発表した2006年全国土地利用変更調査の結果報告によると、2006年10月末までのデータで、全国の耕地面積が12万1800平方キロメートル、前年度より307平方キロメートル減少したことがわかった。

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第11次5か年計画では、2010年末の時点で、耕地面積を最低でも12万平方キロメートル残す、という目標があるため、今後4年間で1800平方キロメートル以内の減少に食い止める、つまり年間450平方キロメートル以上は減らせないことになる。

全国調査で、耕地面積が674平方キロメートル減少したため、開墾した土地が367平方キロメートルでは減少を食い止めるには程遠い。一方、建築用地は1年で514平方キロメートル増えて3万2000平方キロメートルに達した。これでも第10次5か年計画よりも25%の減少となっているが、今後も建築面積が増え、耕地面積が減る傾向は変わらないようだ。(翻訳編集・WF)

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