「アジアのモーガン・フリーマン」とカンヌで称賛、話題作「掃毒」のラウ・チンワン―香港

Record China    2013年5月16日(木) 13時51分

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15日、香港のベニー・チャン監督最新作「掃毒」(The White Storm)が、第66回カンヌ国際映画祭でポスターとトレイラーを初公開した。

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2013年5月15日、香港のベニー・チャン(陳木勝)監督の最新作「掃毒」(The White Storm)が、第66回カン国際映画祭でポスターとトレイラーを初公開した。成報が伝えた。

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「ジェネックス・コップ」シリーズや「新少林寺」などで知られるベニー・チャン監督の最新作は、サスペンスアクションの「掃毒」。香港の映画会社・ユニバーサルフィルム(寰宇国際公司)が3億香港ドル(約40億円)を投じた話題作だ。今年3月にクランクインし、同時期に開催されたアジア最大規模のコンテンツ見本市・香港フィルムマーケットでも注目を集めた。今年6月にクランクアップし、年末にも公開予定とされている。

香港・マカオ・タイを舞台に、薬物を扱う国際組織と警察が死闘を繰り広げる。主演俳優には、この種のハードボイルド作品には欠かせない存在のラウ・チンワン、ルイス・クー(古天楽)、ニック・チョン(張家輝)の3人が豪華共演している。

15日(現地時間)に開幕した第66回カンヌ国際映画祭では、同作のポスターとトレイラーが初公開された。ここに登場するラウ・チンワンについて、海外メディアからは「アジアのモーガン・フリーマン」と、その男っぽい魅力を称える声が聞かれていた。(翻訳・編集/Mathilda

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