ジャッキー・チェン「平和公園」作りたい! 話題の「お宝」を北京にも寄贈―中国

Record China    2013年5月12日(日) 11時3分

拡大

11日、アクションスターのジャッキー・チェンが、寄贈を決めた古民家の行き先について詳細を初めて語った。写真はジャッキー・チェン。

(1 / 8 枚)

2013年5月11日、アクションスターのジャッキー・チェンが、寄贈を決めた古民家の行き先について詳細を初めて語った。新浪網が伝えた。

その他の写真

ジャッキーは先月、中国・安徽省に所有する古民家の一部を、シンガポールの科技設計大学(SUTD)に寄贈すると発表。このニュースに中国社会は敏感に反応し、ネット上でも「中国のお宝を海外流出させる気か!」と怒りの声が上がり、熱い論争の的になるほど。注目の寄贈騒動についてジャッキーは10日、中国のテレビ番組で初めて詳細を語った。

ジャッキーが20年前に購入したこの古民家は、大まかに分類して10棟の建築物からなる邸宅。うち4棟をシンガポールに寄贈し、残り6棟は北京市大興区に寄贈することを検討。ジャッキーによると現在、話し合いの最中だという。さらにジャッキーの話では、6棟を北京に移築したのち、そこに「ジャッキー・チェン平和公園」を作りたいという。エコ建設により博物館など文化・学術的な施設を作り、交流の拠点を作りたいと話している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携