ジョン・ウー監督、アンディ・ラウのわがままに激怒?最新作「生死恋」でドタバタ!―香港

Record China    2013年5月11日(土) 20時10分

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10日、香港のジョン・ウー監督が声明を発表し、アンディ・ラウに関する配役トラブルを否定した。写真はアンディ・ラウ。

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2013年5月10日、香港のジョン・ウー呉宇森)監督が声明を発表し、アンディ・ラウ(劉徳華)に関する配役トラブルを否定した。捜狐網が伝えた。

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「レッドクリフ」などで知られるジョン・ウー監督の最新作「生死恋」は、1949年に乗員乗客1000人近くが犠牲となった豪華フェリー「太平輪」の沈没事故を描く“中国版タイタニック”。しかし、ウー監督は昨年5月に首の腫瘍摘出手術を受け、長い休養生活からやっと復帰したばかり。もともと今年3月にクランクイン予定だったが、7月に延期されたことで、メーンキャストの顔ぶれも大幅な変動が見られる。

主人公の男女に、台湾の俳優チャン・チェン(張震)、韓国人女優ソン・ヘギョが発表されていた。だが、チャン・チェンがスケジュール変更に対応できず、金城武が出演することに。また、香港の俳優ルイス・クー(古天楽)に代わり、アンディ・ラウの出演も明らかになっていた。

しかし、このほど一部の香港メディアは、「アンディは出演を引き受ける代わりに、映画の編集段階まで参加することを要求した」「大物気取りに怒ったウー監督が要求を拒否して、オファーを取り下げた」と報道。これが逆に、ウー監督の怒りに火をつけた。

10日、ウー監督は声明文を発表。アンディが最終的に降板したことについて、「スケジュール調整に無理があったから」と説明。アンディとは長年にわたり良好な関係を保っており、「今回は縁がなかったが、次回作にはぜひ出演してもらいたい」と、早くもラブコールを送っている。(翻訳・編集/Mathilda

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