2013年5月10日、ドラマ「美男（イケメン）ですね」の台湾バージョン「原来是美男」の公開キャンペーンが行われ、フェイルンハイ（飛輪海）のジロー（汪東城）らメーンキャストが登場した。聯合報が伝えた。

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人気俳優チャン・グンソク主演の韓国ドラマ「美男ですね」のリメーク作品。男装したヒロインを交えた4人組ロックバンド「A．N． JELL」のメンバーを、人気ユニットのフェイルンハイのジローをはじめ、男性歌手イヴァン・ヨー（蔡旻佑）、韓国華僑の俳優ファン・インドク（黄仁徳）、新人女優チェン・ユーシー（程予希）が演じる。今月12日から台湾民視局（FTV）で放送がスタートする。

10日、台北市内で行われた公開キャンペーンには、メーンキャストの4人が勢ぞろい。放送開始の12日はちょうど「母の日」に当たる。家族は母親だけで親子の絆の強さで知られるジローは、なんと現金100万台湾ドル（約340万円）をプレゼントしたと告白。「現金をあげるのが、一番直接的でいい。仲のいい友達と遊びに行ったり、好きな物を買ったりできるから」と話している。12日は母親の手料理を食べ、一緒に過ごす時間をつくりたいという。

ファン・インドクは昨年、デビュー作となるジロー主演ドラマ「終極一班2（KO One Return）」で人気に火がついた21歳。韓国華僑でソウル出身だ。「母の日」は韓国にいる母親とは離れているだけに、「ドラマが早く韓国でも放送されてほしい」と希望を語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）