<四川地震>被災地学校の授業再開=亡くなった娘の代わりに母親が学校へ―四川省雅安市

Record China    2013年5月8日(水) 11時38分

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7日、華西都市報は記事「蘆山県の小中高校で授業が全面再開=娘の代わりに授業に参加した母親」を掲載した。写真は授業に参加した趙さん、娘の黄さんのメールが保存されている携帯電話。

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2013年5月7日、華西都市報は記事「蘆山県の小中高校で授業が全面再開=娘の代わりに授業に参加した母親」を掲載した。

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4月20日、四川省雅安市でマグニチュード(M)7.0の大地震が起きた。大きな被害を受けた蘆山県では、臨時休校など学校にも影響がでていたが、6日から授業は全面再開された。

6日、授業が再開された蘆山県中学高校2年8組に一人の女性の姿があった。趙思瓊(ジャオ・スーチョン)さん、41歳。雅安地震で家の一部が崩れ、17歳になる娘、黄小鴎(ホワン・シャオオウ)さんを失った。

「きっと娘は学校に戻りたかったでしょうから」と趙さんは話した。趙さんの夫も悲嘆に暮れている。携帯電話には娘から送られた「お父さん、誕生日おめでとう」というメールが残されていた。(翻訳・編集/KT)

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