Record China 2019年6月15日(土) 6時20分
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13日、中国人と日本人の韓国旅行のお目当ては対照的で、中国人が「ショッピング」と答えたのに対し、日本人は「グルメ」を挙げたことが調査結果から明らかになった。
2019年6月13日、中国メディアの参考消息網は、中国人と日本人の韓国旅行のお目当ては対照的で、中国人が「ショッピング」と答えたのに対し、日本人は「グルメ」を挙げたことが調査結果から明らかになったと報じた。
記事は、韓国・聯合ニュースの報道を引用し、韓国観光公社が12日発表した、2018年に日本と中国から韓国を訪れた観光客を対象に行った実態調査結果について紹介した。
それによると、両国の観光客が好む訪問先は、中国人はソウル、済州、京畿道の順だったのに対し、日本人はソウル、釜山、京畿道の順だった。
平均訪韓回数と平均再訪問率は、日本人が6.1回、70.2%で、中国人は4回、66.5%だった。一方で、平均滞在期間は中国人が8.2日と、日本人の3.9日に比べ2倍以上長かった。
韓国旅行を決めた理由については、中国人の33.4%が「ショッピング」と答えたのに対し、日本人の42.4%が「グルメ」を挙げた。
1人当たりの平均支出額は、中国人が1887ドル(約20万円)で、日本人の791ドルの2倍以上だった。
韓国旅行に対する満足度は、中国人が95.2%で、日本人は86.4%だった。(翻訳・編集/柳川)
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