チャン・グンソクは「意識しない」、フェイルンハイのジローが台湾版「美男ですね」登場―台湾

Record China    2013年5月7日(火) 22時30分

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6日、韓流ドラマ「美男<イケメン>ですね」の台湾リメイク版「原来是美男」が、今月12日から放送スタートすることがわかった。記者発表会に主演のジローらが出席した。

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2013年5月6日、韓流ドラマ「美男<イケメン>ですね」の台湾リメイク版「原来是美男」が、今月12日から放送スタートすることがわかった。記者発表会に主演のジロー(汪東城)らが出席した。聯合報が伝えた。

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韓国の俳優チャン・グンソクの人気を、アジア規模にまで押し上げるきっかけになったドラマ。2011年には日本でもリメイクされ、今月12日から台湾版がお目見えする。主演は人気ユニット・フェイルンハイ飛輪海)のジロー。さらに、歌手のイヴァン・ヨー(蔡旻佑)、台韓ハーフの俳優ファン・インドク(黄仁徳)、新人女優のチェン・ユーシー(程予希)を加え、4人でロックバンド「A.N. JELL」のメンバーを演じる。

ジローが演じる黄泰京(ファン・テギョン)はバンドのリーダー。潔癖症で高慢な性格、複雑なアレルギー体質という個性的なキャラクターだ。オリジナル版ではチャン・グンソクが演じた役柄だが、ジローは自分なりの個性を高めるため、韓国版はほとんど見なかったという。わがままで鼻持ちならない役、ということで、撮影に入ると他のメンバーとは故意に距離を置いていた、と話している。

1話につき製作費553万台湾ドル(約1860万円)が注ぎ込まれたが、この数字はフランスでのロケも組み込まれた2011年のドラマ「王子様の条件」に次ぐほどの高額。台湾ドラマとしては画期的な数字だ。また、台湾ドラマとしてはコンパクトにまとめられ、全13話構成で、今年8月まで放送される。(翻訳・編集/Mathilda

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