2013年5月2日、古漢台網は記事「哀しい統計学＝何人の中国人が死ぬまで童貞なのか？」を掲載した。

【その他の写真】

先日、日本の週刊ポストは「中国人の性事情：計算上は約1億人が童貞のまま一生を終える」との記事を掲載した。15歳から35歳の中国人男性の未婚比率は50％超。すなわち35歳以下の中国人男性3億6000万人のうち、1億8000万人が結婚できない計算となる。

しかも性風俗にいこうと思っても中国人の平均可処分所得は年間5000ドル（約49万5000円）程度。1回600元（約9560円）が相場の性風俗に行くのは容易ではない。これを考えれば1億8000万人の結婚できない男性の約半数、1億人が童貞のまま一生を終えても不思議ではないと週刊ポスト記事はしめくくっている。

もっともこの結論に反発する中国人ネットユーザーも少なくない。あるネットユーザーは「毎月買春するわけでもなし。お金を貯めて1回行けば童貞は捨てられる」と主張していた。（翻訳・編集/KT）