2013年4月30日、台湾の俳優ロイ・チウ（邱澤）の波乱まみれの恋愛模様について、その生い立ちに原因があるのでは？と台湾メディアが報道している。聯合報が伝えた。

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デビュー12年目、31歳になったロイはこのほど雑誌インタビューで、「ここ2年ほど特に結婚願望が高まっている」と話した。どうやったら結婚できるのか既婚者たちに教えを乞うと、「結婚は勢いが必要。いろいろ考え始めたら無理」と言われたとか。次の恋に求めるのは、結婚を前提としたお付き合いだという。

今年2月、中国の女優タン・イェン（唐嫣）と破局したばかり。破局後、タン・イェン側は交際当時の彼の“悪行”を次々と暴露した。共演者と恋に落ちるパターンが多いロイだが、過去に台湾レイニー・ヤン（楊丞琳）と交際していたこともある。そのレイニーも破局後、「人生で最も自分を傷つけた男」などと、彼に手厳しいコメントを残している。

タン・イェンとの破局後、「恋愛について、もっと学ばないといけない」と、反省めいた言葉も口にしている。ロイは幼い頃に両親が離婚し、祖母の手で育てられた。親の愛情を身近に感じることなく、落ち着かない環境で育ったためか、台湾メディアは彼の友人の談を借りて、「人を愛する方法が分からないのではないか？」と伝えている。（翻訳・編集/Mathilda）