人民網日本語版 2019年5月28日(火) 13時40分
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中国のAI論文発表数は世界最多で、企業数など複数の指標で世界2位になっている。資料写真。
「中国次世代AI発展報告書2019」(中国語・英語版)が24日、上海市で発表された。同報告書は中国科学技術部次世代AI発展研究センター、中国科学技術発展戦略研究院が国内外の10数機関と編纂したもので、「次世代AI発展計画」の実施以降の具体的な推進状況を反映している。人民日報が伝えた。
同報告書によると、中国のAI(人工知能)発展はすでに一部で優位性を形成している。具体的に見ると、中国のAI論文発表数は世界最多で、企業数など複数の指標で世界2位になっている。2013−18年の世界のAI分野の論文・文献発表数は30万5000本で、うち中国が7万4000本。被引用回数が世界上位1%内のAI論文のうち、中国が2位になっている。被引用回数が世界トップ100の論文のうち、中国の論文が16本入っている。また、関連機関の統計によると、昨年末現在まで世界で設立されたAI企業は1万5916社で、中国は3341社で2位になっている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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